2010年09月17日

◆チェック5 自分の理解できるものだけを取り入れようとしていないか

『絶対変革』より↓↓↓↓↓


【何かを教わり、また学ぼうとするとき、人は思考を働かせる。
そして、それを自分の納得のいくように組み換えて記憶する。
納得のいくように組み替えられた記憶が、自分の思考パターンとして定着する】


何かを学ぼうとすると、必ず頭が反応しています。
そして、自分がそれを納得できるかできないかを判断しています。
人間の頭の中には、いままで学び蓄積してきた記憶データがあります。
新しい事象に出会ったとき、保存されているその過去の記憶データとまず比較します。
そして、それに共鳴したり合致すれば、新しいデータを引き出しやすいように組み立てたり、あるいは組み替えて再び記憶という倉庫に入れます。それが、人間のおこなう認識というものです。
人は、たえず自分という過去のデータのフィルターをとおして、ものごとを判断しています。
ですから、まったく未知のできごとに出会った場合、人間は判断停止のような感じになって、自己限定するまで、あるいは自己満足するまで不安や恐怖が持続するのです。
ここで重要なことは、自分の理解できないものは否定し、理解できることだけ取り入れているということです。
じつに自分勝手な思考が働いているわけですが、ネオデジタル内観ではそうした自分勝手な思考を厳しくチェックしなければなりません。

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内観で有名な「心の学校」でも「人間は記憶で出来ている」という捉え方をしているが、その記憶が価値観や先入観を作っているのだ。
その思考パターンによって認識や判断をしているという事は、人間は如何に独断と偏見で生きているかが分かる。
人間は、五感を通じて感じたり考えてたりして培ってきた常識や価値観の物差しを基準とし、損得勘定や善悪の判断をしている。
更に現代人は、様々な情報を吸収して理論・理屈に囚われ、それを自分のアイデンティティとして頑固なまでにしがみついている。
だが、自分の価値観に囚われている間は、本当の自分の姿を知る事は出来ない。
内観では、この自分本位な思考に、厳しく目を光らせていなければならない。
まずは、内観の時だけで良いので、色眼鏡という自分の価値観や固定観念を捨てる必要がある。
posted by アンリ・クリスチャン at 22:09| Comment(0) | 第4章「ネオデジタル内観」実践法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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